ただ春の夢のごとし

昨夜はタイニーのサッカーチームのママ友と家で定例会＆1日遅れのひな祭りパーティ。算数教室の後、買物と掃除をして、桃の花を飾った。

この「定例会」は一昨年から始まった。最初は、タイニーのサッカーチームの代表をやっていた私が抽選会や会議などで夜出かけることがあり、その時には子ども達をママ友Kちゃん宅に預けたことから始まった。お迎えに行くと、もう一人のママ友ビーナスとその息子もいて、当然そのまま飲んで延々と話して帰る、っていうパターンだった。

そして時々は我が家でどうぞ、などと家飲みを繰り返しているうち、子ども達が中学生になっても月に1回は会って話さないと寂しい〜という状況に。。。 でも、さすがに子ども達がばらばらになってしまった今、毎月会うってのはちょっとむずかしい（タイニーのチームメイトは12人中11人がサッカーを続けて いるが、学校もばらばらになり、クラブチームに入った子もいる）。

それでも3ヶ月ぶりの昨夜の定例会には、この箱庭のような家に6人のママ＆５人の小中学生が集まった。中学生の子どもを持つ親ならではの悩みもあり、一緒に子ども達を応援した懐かしいメンバーで話したり相談したりするだけで気持ちが変わる。

タイニーのサッカー部の連中は仲がいい。タイニーいわく「サッカー部の仲間といるとき最高に楽しい」。でもタイニー達はあと2年経ったら、また別の道に進んでいく。きっと今のサッカー部のメンバーもばらばらになるだろう。子ども達はそうなったとしても、私達のこの定例会が今のように続いていたらいいなぁ。子どもの小学校時代のママ友は一生の友達になれる、っていうし。

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