ただ春の夢のごとし
子育ては「ただ春の夢のごとし」と感じるようになった9-1母さんの日記。 反抗期でもおっとり系のタイニー、てんかんかもしれないイーヤンの話を中心に、日々考えたことを記しています。
クリスマス・イブ2010(初めての発作)
2学期の終業式の朝、起きたばかりのイーヤンがトイレでシクシク泣いているのに気がついた。昨日の夕方はクラスメートと遊んでいたけど、何かあったのかな?と思い、様子を聞いてみた。「学校で何かあったの?」「昨日いやなことがあったの?」etc.,次男は相変わらず泣き続けていたが、なんとか話をしてくれた。けど、言っていることの辻褄が合っていない。
1分でも欲しい登校前の時間。何度も話を聞いたのだが意味不明。私がだんだんイライラしてきて、「言ってることが全然わからないよ!わかるように話して!」と怒鳴ってしまった。するとイーヤンは取り乱した感じになり、洗面所に行ってひっくり返って泣いたり、フォークやスプーンをたくさん持ってきてウロウロしたりとパニック状態に・・・
そんなやり取りを見かねた夫が、「とりあえずご飯食べろ」と言って食卓に着かせた。気持ちが悪かったようで、パンをほんの少し食べただけ。熱は平熱で学校に行けると思っていたのだが、状況はその後すぐに一変した。
吐いた。
タオルや洋服を何枚も持ってきた。
泣き叫んだ。
よくわからない言葉をブツブツ言った。
「気持ち悪い」「頭痛い」
また吐いた。。。
これらの症状がいっぺんに出てきて、本人が一番恐ろしかったはずなのだが、夫も私も何が起こったのか、どうしたらいいのか全くわからなかった。私達にとって初めての「修羅場」。
1分でも欲しい登校前の時間。何度も話を聞いたのだが意味不明。私がだんだんイライラしてきて、「言ってることが全然わからないよ!わかるように話して!」と怒鳴ってしまった。するとイーヤンは取り乱した感じになり、洗面所に行ってひっくり返って泣いたり、フォークやスプーンをたくさん持ってきてウロウロしたりとパニック状態に・・・
そんなやり取りを見かねた夫が、「とりあえずご飯食べろ」と言って食卓に着かせた。気持ちが悪かったようで、パンをほんの少し食べただけ。熱は平熱で学校に行けると思っていたのだが、状況はその後すぐに一変した。
吐いた。
タオルや洋服を何枚も持ってきた。
泣き叫んだ。
よくわからない言葉をブツブツ言った。
「気持ち悪い」「頭痛い」
また吐いた。。。
これらの症状がいっぺんに出てきて、本人が一番恐ろしかったはずなのだが、夫も私も何が起こったのか、どうしたらいいのか全くわからなかった。私達にとって初めての「修羅場」。
少し落ち着かせてからもう一度話そうとした。
「○△×◇□・・・」
イーヤンが話していることがわからない。とうてい日本語には聞こえない。前世でどこか日本ではない国で生きていたことがあって、それが彼の脳に記憶されているんじゃないかと、マジに思った。何か興奮しているようにも見える。
終業式であゆみをもらう日だったが、到底学校には行けそうにもない。とりあえずベッドに寝かせたらまた2回吐いた。「ノロウィルスかなぁ」という夫に、「絶対違う」と確信を持って言えた。そういった病気と何かが違う。
本人はとっても疲れた様子だったが、寝付くまで脳が休まらない状態に見えた。苦しそうだった。それでも数十分でぐっすり寝てくれた。昼過ぎに起きて熱を計ると37℃、体温高めの彼にとっては高熱ではない。少しお粥を食べたらまたスヤスヤ。。。3時に起きた時にはすっきりした顔になっていた。
さっきまでの苦しい表情、興奮した感じが全くない。何事もなかったかのようだ。
その日は友人宅でクリスマス・パーティをやることになっていて、イーヤンはそれをとっても楽しみにしてた。朝からひどい目にあって、学校にも行けなくて、寝てるだけの一日を過ごした次男をかわいそうに思ったこともあり、クリスマス・パーティは計画通りにやることにした。
どうなることかと心配だったけど、その日はこれ以上何事もなく楽しく過ごした。
「○△×◇□・・・」
イーヤンが話していることがわからない。とうてい日本語には聞こえない。前世でどこか日本ではない国で生きていたことがあって、それが彼の脳に記憶されているんじゃないかと、マジに思った。何か興奮しているようにも見える。
終業式であゆみをもらう日だったが、到底学校には行けそうにもない。とりあえずベッドに寝かせたらまた2回吐いた。「ノロウィルスかなぁ」という夫に、「絶対違う」と確信を持って言えた。そういった病気と何かが違う。
本人はとっても疲れた様子だったが、寝付くまで脳が休まらない状態に見えた。苦しそうだった。それでも数十分でぐっすり寝てくれた。昼過ぎに起きて熱を計ると37℃、体温高めの彼にとっては高熱ではない。少しお粥を食べたらまたスヤスヤ。。。3時に起きた時にはすっきりした顔になっていた。
さっきまでの苦しい表情、興奮した感じが全くない。何事もなかったかのようだ。
その日は友人宅でクリスマス・パーティをやることになっていて、イーヤンはそれをとっても楽しみにしてた。朝からひどい目にあって、学校にも行けなくて、寝てるだけの一日を過ごした次男をかわいそうに思ったこともあり、クリスマス・パーティは計画通りにやることにした。
どうなることかと心配だったけど、その日はこれ以上何事もなく楽しく過ごした。
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