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ただ春の夢のごとし

子育ては「ただ春の夢のごとし」と感じるようになった9-1母さんの日記。 反抗期でもおっとり系のタイニー、てんかんかもしれないイーヤンの話を中心に、日々考えたことを記しています。

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冬のサッカー合宿2010(2回目の発作)

明日は夫の実家に行くことになっていた年末の日、夫と私は部屋の大掃除、長男は朝から部活、次男はサッカークラブの合宿から帰って来る日だった。

寒い朝だったが、昼は温かい日差しに誘われ、テーブルを窓辺に移動してお昼を食べることにした。夕方には次男が帰ってきて、明日の帰省の準備をしなければならないので忙しくなる。年末の一息つけるひとときだった。

昼食の準備ができてまさに食べようとしている時、Prrrrr と電話がなった。次男のサッカークラブのコーチからだった。
「●●君が吐いてしまいました。救急車で青梅の病院に向かっています」という内容だった。吐いただけでは救急車で搬送されないだろう。クリスマス・イブと同じようなことが起こったんだ、と思った。


その後、救急隊員からも「青梅の病院に迎えにきてほしい」と電話をもらい、タイニーに留守番を頼み青梅に直行した。車中、コーチからもう一度電話があり、イーヤンが泣きやまないと。

病院に着くと、簡易ベッド?ソファ?の上でイーヤンが泣き叫んでいた。興奮状態。やっぱりこの間と一緒?救急車で同行してくれたコーチから説明を聞いた。

「朝食後、気分が悪かったので練習に行かないで一人で部屋で休んでいたら、突然吐いた。吐いたのは一回だけ。そばにいたコーチが手当をしたが、ショックのためか泣いてしまって止まらない。そのまま様子を見るつもりだったが、泣きやまず、気分も悪そうで熱が37’3°あったこともあり、病院に連れていくことになった。(おそらくその時点では、インフルエンザやノロウィルス、またはサッカー中に頭をぶつけたのか、と思っていたみたい。)ところが年末で合宿所近くの病院はお休み。それで救急車で1時間以上かかる青梅まで搬送することになったが、車中ずっと泣いていた。」

私達が到着する前にインフルエンザ、胸部X線、CT検査をしたとのこと。CT検査なんて私も受けたことないけど、心細かっただろうなー。。。私達の顔を見てホッとしたのか、イーヤンはだんだんと泣き止んで落ち着いてきた。

お医者さんと話をした。クリスマスイブに起こったこと。今日のこともそれによく似ていると思われること。お医者さんからは、少し寝た後に血液検査をしたいと言われた。イーヤンの足が氷のように冷たく全然寝られなかったため、睡眠剤を導入した。やっと少しだけ寝た後に血液検査。

検査結果を待つ事1時間。今日の検査全て異常が見つからなかったとのこと。ホッとしたのもつかの間、「心因性のてんかん(ヒステリー)か、てんかんの疑いがあります」と言われた。もう少し精密な検査が必要だと。

先生の話では、同じような事態(発作)が2回起こったということは、これからも起こる可能性がある。症状から見て、脳波検査も必要かもしれない。

てんかん?ヒステリー?脳波検査?

私にとっては未知の世界の用語。頭の中は真っ白だった。

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