ただ春の夢のごとし
子育ては「ただ春の夢のごとし」と感じるようになった9-1母さんの日記。 反抗期でもおっとり系のタイニー、てんかんかもしれないイーヤンの話を中心に、日々考えたことを記しています。
放射線に関する教育
原発事故のニュースにみんな食傷気味ではあるが、それとは反比例するように、本当に困っている人達が増えているように思う。
社会的な影響は広がるばかり。今話題になっている風評被害や避難された方達への差別(放射線は移る病気ではないのに)だけでなく、放射性物質にどう対処していいかわからないが、何かしら行動しなければならない人、説明を求められている人達がいる。
私の友人に、乳幼児の母、保健士さん、幼稚園の経営者がいる。
原発事故で繊細な影響を受けるのは幼い子ども達。だから妊婦さんや乳幼児のお母さん、小中学生の親達は必死に情報を求めている。保健士さんをしている人は乳児検診の母親達から、幼稚園の経営者は園児の保護者達から、多くの説明を求められている。
社会的な影響は広がるばかり。今話題になっている風評被害や避難された方達への差別(放射線は移る病気ではないのに)だけでなく、放射性物質にどう対処していいかわからないが、何かしら行動しなければならない人、説明を求められている人達がいる。
私の友人に、乳幼児の母、保健士さん、幼稚園の経営者がいる。
原発事故で繊細な影響を受けるのは幼い子ども達。だから妊婦さんや乳幼児のお母さん、小中学生の親達は必死に情報を求めている。保健士さんをしている人は乳児検診の母親達から、幼稚園の経営者は園児の保護者達から、多くの説明を求められている。
その人たちにできるだけ有益な情報を伝えたいと思った。原発に関する情報はネット上に溢れんばかりだし、情報の量的には今まさに旬。けれど、人を必要以上に不安にさせたりやたら安心を振りかざす情報はあっても、原発のこの状況を冷静に判断している情報は少ないように思う。
これまであり得なかったことが起きている。
この間原子力安全委員会を辞任した東大教授は辞任会見で泣いていた。学者の先生が人前で泣く程ひどいことが起きているのだろうか。線量モニタリングやそれを解析する専門家達のコメントは本当のことではないのだろうか。
本当は、意思決定者が何と言おうと、モニタリングやその他数値から自分で判断できるといいのだが。。。放射線に関する文書は本当に難しい内容が多い。原子力や放射線に関する教育をしてこなかった(意図的に避けてきた)ツケが今一挙に回ってきているような気がする。
これまであり得なかったことが起きている。
この間原子力安全委員会を辞任した東大教授は辞任会見で泣いていた。学者の先生が人前で泣く程ひどいことが起きているのだろうか。線量モニタリングやそれを解析する専門家達のコメントは本当のことではないのだろうか。
本当は、意思決定者が何と言おうと、モニタリングやその他数値から自分で判断できるといいのだが。。。放射線に関する文書は本当に難しい内容が多い。原子力や放射線に関する教育をしてこなかった(意図的に避けてきた)ツケが今一挙に回ってきているような気がする。
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